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英語の豆知識 vol.2 ~英語では”bread”なのに、なぜ日本語では「パン」と言うのか?~

英語の豆知識 Vol.2
英語では”bread”なのに、なぜ日本語では「パン」と言うのか?


英語では”pan”と言えばフライパンのような浅い鍋、
また受け皿などを広く表す言葉として使われます。
食べるほうのパンは英語ではもちろん”bread”、
日本語の「パン」は明治維新に入ってきたフランス語の”pain”が由来だと
思われていたりもします。


しかし実は、日本のパンの歴史はもっと古いです。
戦国時代にポルトガルから来日した宣教師達が、カステラと一緒にパンを食料として
持ち込んでいたとのこと。


ポルトガル語でパンは” Pão”(パオン)。
この音から、日本ではパンと呼ぶようになったそうです。